水没
1つ、僕らは罪を共有した。
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「」
私の想いを言葉に乗せたら、彼に届くのだろうか。
(括弧の中に何を入れよう)
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恋の病に薬はない。
それでも相手を求め、胸を焦がす私達はまるで渦を巻く海に身を投げるようなものなのだ。
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01「なんで?彼女でもないのに」
02「……好きにすれば」
03「友梨は俺のものだ、誰にも渡さない」
04「僕となんて、どうですか」
05「……消えちゃえ」
06「なんで?!もっと大切にしてよ!」
07(ああ、でも、どうかお願いします。今だけはこちらを向かないで!)
08「あれ、なんか泣いてるんですけど、あたし」
09(別に、そんな、押し倒される、なんて……)
10(真っ先に思い浮かんだのはこの言葉だ。)
恋の色は、十人十色。
※(短編集!、)
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