Ｔogether《短》

優ﾁｬﾝはいつも出てくるの遅いからいいか…


｢うん。いいよ!｣



いきなり話って何かな??



｢あの･･さ…


瀬戸ってやっぱ高橋が
その…好きなのか??｣



え…//
何??いきなり!?/


｢…｣

｢ふっ!分かりやすいなっ…｣


何故か苦笑いの原君。


｢どうしたの??｣



心配になり
下を向く原君の顔を覗き込む。



｢なぁ…




俺にしろよ｣



そう言いながら腕を引っ張られ
バランスを崩した私は
原君の腕の中。


あまりにもびっくりした私は
頭が回らず、
顔は恥ずかしさの余り真っ赤になり
抱きしめられた腕を解くことも出来なかった。




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