こっくりさん

ついさっきのことを思い出そうとする。



「あれ‥?

どんな夢だっけ..」




感覚的に、確かに不思議な夢だったことは覚えている。




肝心な中身を思い出せない。



思い出せないことに胸の内側がもやもやしていた。


ふと時計を見ると8時20分。


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