゚*。不良が恋した姫様゚*。
転校
チリリリリーン
カチッ
『ふぁぁ』
海翔「起きになられましたか?瑠璃お嬢様。丁度今から起こそうと思っていた所です。」
『あー海翔毎朝ありがとう。でも前から言ってるけどあたしたち同じ年なんだから敬語使わなくていいのに…』
海翔「いえ。お嬢様と執事の関係です。華月家の名に恥じぬ『あーっわかったわかったから』
海翔「あと朝食のほうは?」
『あっいらない』
海翔「そのことなんですけど…」
『なに?』
海翔「奥様と旦那様がお嬢様にお話があるようで下でお待ちになっております」
は?いつも仕事で忙しくて顔も合わせない2人なのに意味わかんない…
海翔「あのぉお嬢様?」
『わかった!すぐに向かう。』
海翔「はい。よろしくお願いします。では私は先に下に行っております。失礼しました。」
バタン
まあとりあえず着替えるか…
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