゚*。不良が恋した姫様゚*。
“お父さんもお母さんもアタシの事色々と考えてくれてたんだね…アタシずっといらない子…駄目な子って思ってた”
アタシは近くにあった紙に書いた…
母「そんなことないわ!!」
父「瑠璃は立派に育ってくれたよ…」
母「瑠璃だけぢゃないわ…皆私達の誇りよ」
アタシは思わず目からたくさんの涙が溢れてきた…
ずっと誤解してた…アタシはいらない子なんだって…駄目な子だって…
荒れて柄の悪い子達ばっかりとつるんでわざとお父さんとお母さんを困らせようとしてた…
でも違った…アタシはただ…お父さんとお母さんたちを心配させてたんだ…不安にさせてたんだ…