゚*。不良が恋した姫様゚*。
『うわぁ…中も広い♪』
優雅「ここがリビングで…ここが浴室とトイレ!でっここが一応お前の部屋なっ!!」
『うん!!了解…けどさ…なんかベッドがないような気がする…』
優雅「あっ…言うの忘れてたけど!!寝室は俺と同じ部屋だからな」
『まじで!?そんな寮もあるんだね…』
結城「えっ!!突っ込むとこそこ!?」
『他にどこがあんの!?』
和輝「だって男子と同じ部屋で寝るんだぜ!?」
『あぁそのこと…別にアタシ色んな男と同じベッドで寝たことなんてたくさんあるし…』
……………………沈黙。
『ちょっと待てっ!!変な意味ぢゃないよ!!お兄とか弟とかの友達と一緒の部屋で寝たことがあるだけだからね!!』
優雅「だっだよな!!」
和輝「瑠璃ちゃんが俺以上のプレイガールかと思った…」
『一緒にしないでよ!!もぅはやく荷物の整理しちゃおうよ!!』
大翔「だねっ!!」
優雅「それにしてもさぁ…お前荷物多くね?」
『そっ…そうかなぁ…』
結城「しかもブランド品ばっかり!!スゴッ」
ヤバイ…なんかマズイ方向にいっちゃった…
皆気づかないよね…
30分後……
優雅「あぁっやっと終わったぁ!」
『皆本当にありがとう♪あっそうだ!!みんなお腹空いてない?』
結城「言われてみれば…」
和輝「はらへった!!」
『あたし夜御飯作るよ!!』
優雅「まじで!?」
大翔&颯人
「いいの?」
『うんっ!!今日のお礼だよ♪』
大翔&颯人
「やったぁ!!」
『皆何食べたい?』
大翔「オムライス!!」
颯人「ハンバーグ!!」
和輝「チキンカレー!!」
『うーん…どれか1つね!!』
優雅「じゃあ俺肉じゃががいい。」
………………
和輝「…何故に?」
『わかった!!今日は肉じゃがね!!じゃあ早速作るか!!…でもさ…冷蔵庫なんも入ってないよ!!』
優雅「ぢゃあ材料買いに行くかぁ~」