゚*。不良が恋した姫様゚*。


優雅「おーい!!どうしたぁ!?って何ないてんだよ!?」

『えっ!?』

優雅「だから…何泣いてんだよ!?」

そう言われて頬を触ってみると何か暖かいものが流れていた…

『ほんとだぁ~アタシ何泣いてるんだろ…やだっ目にゴミが入ったのかも』

優雅「無理して笑ってんぢゃねぇよ!!てかお前まじでしょっちゅう目にゴミが入るんだな!?」

そう言いながら優雅はアタシの涙を親指で拭ってくれた…

『やだっなんか止まんない…』

考えれば考えるほどアイツの事を思いだしちゃう…

優雅「お前大量のゴミが入ったんだな?」

笑いながらおどけてくれた…本当は気付いてるんだよね…本当の事…言えなくてごめんね?

そしてありがと…
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