ダサメン教師の秘密♥



『そうなんですか??じゃーデザイナーはいつからやってるんですか?』





「んー…デザイナーってゆーか…最初は服をオリジナルで作って売り出したのが20かな?」




『やっぱり、服作りが好きだったんですか?それともデザイナーが夢だったんですか?』



あたしは、あふれる質問を止めることできず質問攻めする。





「んーそうだな…やっぱデザイナーは憧れだったな。けど、服作るのもデザインするのも好きだな!ファッションってその人を飾る唯一のアイテムだし、例えそれがバッグ1つでも持つ人の印象を変えたり、人との差をつけれたりするじゃん?あとは個性の象徴だったりするからファッションより自分を表現できる世界はないんじゃないかな?俺はそういう所に関心を持って今まで他にはない服を作ってきたな」





やっぱり…




やっぱり、この人はあたしの憧れだ…。












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