ダサメン教師の秘密♥



『先生?』



あたしは先生を呼んでみる。



「俺、先生って名前じゃねーし…」



先生はスネて体をあたしとは反対の方向に向けてしまった。





『桜井…先生///』





あたしは勇気を振り絞り呼ぶ。






「名前がいい」



先生はまだスネてる。







『ち…千尋…先生??』



恥ずかしさを堪え呼んでみる。








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