ダサメン教師の秘密♥


やっぱり俺にはこの仕事、向いていないのかな・・・



「先生~髪型は?同じにしないとだめ?」


今度は琥龍の友達が俺に目掛けて言葉を放つ。



『髪型は、好きなので結構です!』


俺がそう言うと、


「じゃー俺、リーゼント!!」


「まじで?んじゃ俺パンチパーマ!!」



なんて言いながら琥龍とその友達の確か・・・荒井が爆笑していた。


まったく、あいつらこの授業なめてんのか?


今、描いてる人体のプロポーションは女だぞ?


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