ダサメン教師の秘密♥



俺は、生徒用のイスを引きそのイスに座る。



机には持ってきた画用紙を置き、鉛筆を握る。




数分目を閉じ、




今、描きたい服のイメージを頭に思い浮かべる。




そして、パッと目を開け紙の上に浮かんだデザインを書き始める。




教室には、俺の鉛筆を動かすサッサッサッと言う軽い音しかしない。




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