ダサメン教師の秘密♥


『なんとかなりませ…』




「なんないな…」



あたしが言い終える前に先生が言葉を返す。



そして、またもや意地悪スマイルをしてみせる先生。



この先生、鬼だな!




『あたし、英語がんばったんですよ?』



「うん、で?」



なんなんだ?この態度!!



『ハンデ…付けてくれないと言いますよ?』



そうだ!こっちには先生の秘密があるんだもんねーだっ!




「は?何??」



『先生が実は元、デザイ…んン――!!』




ん????







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