ダサメン教師の秘密♥

補習決定 -千尋side-




『あたし、英語がんばったんですよ?』


そりゃ、倒れるほど寝てないんだもんな…。



「うん、で?」


俺は冷たく返す。



『ハンデ…付けてくれないと言いますよ?』


ハンデ?


つーか何を言うんだ??



「は?何??」




俺がそう聞くと、高野は大きな声で叫び始める。









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