君と僕と
第一章 *初めまして*

入学。




春、

僕は公立普通科高校の

鶴遥高校に入学した。



特に望んで無かった入学。



僕は、

私立の葉王高校に行きたかった。

なのに。。。


何故か今、

鶴遥高校に居る。


でも鶴遥には

同中の友達も居るし良っか。



正直、

高校なんて行ければ
どこでも良かったし。。。

そう考えながら校門を抜ける。



< 1 / 13 >

この作品をシェア

pagetop