一番あなたに伝えたい


新庄が去ってから、一人取り残された夏美は一人涙を流していた。

【しんじぃ゙好きだよ】




そこでドラマは終わった。


「感動するわぁ」


「どこがだよ」


「どこもよ!」


俺は立ち上がり、ジュースのコップを流しに置いた。

「あんなくさいドラマ見て、らんねー」


「うっさいわね!」


俺はリビングを後にした。


琥珀sibeend




< 3 / 3 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop