君に触れたくて…




俺はゆっくり先輩に近づき、生唾を飲んだ。



いい形の胸に、綺麗な腰のライン。



泣いていたが、そんな事どうでもよかった。



ビクッ



俺が先輩に触れると、ぶるぶると震え、怯える。



俺はAVの真似をしてみた。



頭の上で腕を押さえ、先輩の口内を舌で犯す。



じたばたと動く足を、後ろから敦が止めてくれた。




「さんきゅ」



「お前初めてだからな(笑)」




そして、俺も敦の真似をしてみる。



「お前さ…殺されてぇの?」




俺は上から冷たく先輩を見た。



「…ふっ(笑)」



先輩が鼻で笑う。




「まだ童貞のガキが、粋がってんなよ」



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