君に触れたくて…






俺の渇いた人生を潤してくれたのは、いつもお前だった。




お前の言葉が、


お前の笑顔が、


お前の存在が、



俺の太陽だったよ…。





『ねぇ理音』



「んー?」



『星…綺麗だね』



「…あぁ」



『…あたし』



「?」



『理音と出逢えて本当幸せ』



「……俺も」



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