君の左のポケットで~Now&Forever~
14.守りたい大切な人
レンと暮らせるようになって、1ヶ月が過ぎた。
「いってらっしゃい」と「おかえり」のキスをして、
その間にも、時々キスをして、
お風呂は別々で、
寝るのも別々…って日々が相変わらず続いてる。
それでも、わたしは幸せで。
あったかい気持ちで過ごせてる。
大学には行ってない。
レンについて行っても、わたしに講義内容は難し過ぎるだろうし、
入れない教室だってあるだろうし、
第一、レンに迷惑がかかるかもしれない…っていうことに気づいたのと、
こうやって一日、部屋のなかのことをやって、
買い物に行ったりして、
レンに「いってらっしゃい」「おかえり」と言ってあげることが、
結構、大切で重要なことかもしれないって思えてきたから。
「いってらっしゃい」と「おかえり」のキスをして、
その間にも、時々キスをして、
お風呂は別々で、
寝るのも別々…って日々が相変わらず続いてる。
それでも、わたしは幸せで。
あったかい気持ちで過ごせてる。
大学には行ってない。
レンについて行っても、わたしに講義内容は難し過ぎるだろうし、
入れない教室だってあるだろうし、
第一、レンに迷惑がかかるかもしれない…っていうことに気づいたのと、
こうやって一日、部屋のなかのことをやって、
買い物に行ったりして、
レンに「いってらっしゃい」「おかえり」と言ってあげることが、
結構、大切で重要なことかもしれないって思えてきたから。