さようなら、あたしの初恋【続】




嘘っ//


健くんの馬鹿デカイ声の後ろから足音が聞こえた。


「健。お前うるせぇ」

聖夜だった。

「あぁすまん、すまん」

健くんは謝る気がない。




こんな2人があたし達と同じ班なんだ。




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