さようなら、あたしの初恋【続】




トン―――――



「エッ??」
隣を見るとバスが道を曲がったとき、寝てる木下くんがあたしの肩にもたれかかった。


寝不足なのかな??



あたしは退かすということが出来なかったためしばらくの間、肩を貸していた。




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