さようなら、あたしの初恋【続】




皆あたしをガン見。



あたしは悔しくなって、無意識に立っていた席に座った。



一瞬静かになった皆もざわつき始めた。



あたしは下を向いて涙が出そうになるのを必死で止めていた。


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