£神様からの贈り物£(完)




ねぇ、先生



私の残された時間はあとどれくらい??



もちろん、私はいつまでだって生き続けてやる気でいるけどね。




でもやっぱり不安なんだ…





「先生…」



「どうした?」




静かに話し出した私に、真剣に耳を傾けてくれる先生。




「恋、したことある??」









「え??」





先生の顔は真剣な表情から、呆けた顔になった。





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