£神様からの贈り物£(完)
私がさっきまでいた所と、居心地が良い場所ということは全く同じだった。
そのことが、私を安心させた一番の理由。
取りあえず何か帰れる方法がないかと、木の周りを歩いてみる。
うーん、
川以外変わった所はないし…
あぁ、この場所も好きだなあ
一体ここは何処なんだろう?
まさか、夢の中で目が覚めただけのただの夢??
そう思って軽く手を抓ってみる。
うん。
痛い。
夢ではないみたい。
「ねぇ、何してるの??」
*