£神様からの贈り物£(完)




そういえば、私はどうやって戻るんだろう。



今まで、すっかり忘れていた。



とりあえず、来たときのように幹に背を預け目を閉じた。




確か、こうやって目を閉じて開けたらここに居たんだよね…。



そんなことを思い出していると、暗闇の中に小さな光が見えた。




あの光は…。




次第にその光は大きくなって、私を包み込んだ。




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