あの日の朱雀




生暖かい指が、ゆっくりと動いていく。




「んんっんん…!!!!」





吐きそうだ




やめて





「びっしょびしょ…」






そう言って、ゆっくりと入れていく。










私は汚れてしまうの…?















思い出すのは、あの笑顔の朱雀さん


















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