永遠に
part1
懐かしい景色
懐かしいにおい 何か久々
そう、私は一年ぶりに日本に帰ってきた
日本に、帰ってくるまでずっとアメリカに一人で留学してた
まぁ、ゆってみたら逃げてたんだけどね・・・あいつらから・・・
「はぁ、昇まだかな?」
川嶋 昇
カワシマ ノボル(21)
執事ってゆうか、いつも一緒にいてくれる人
「喜美ー わりぃ遅くなっちまった・・」
「いいよ、わたしも今空港に着いたとこだし」
「そうか? じゃ行こうぜ みんなまってるしな」
「うん、そうしよっか」
「ただいま」
「おかえり、寂しかったぞ!! ギュウ」
「モガッ!」
「晃兄、離せ ボコ」
「イッテ、何すんだよ喜美~」
「うぜっ、さわんじゃねーよ バカ兄貴」
「すいません・・ もうしません!(たぶん・・)」
そういって、私に抱きついてきたのは
坂田 晃
サカダ コウ(18)
シスコンなやつけどちゃんと妹の事は大事にしてる
「喜美おねちゃん、おかえりぃー」
「ただいまー、優太」
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