永遠に
輝の部屋にて
「この、一年間あいつら見かけた?」
「うん、見かけた」
「どんな、様子だった?」
「たまたま、町を歩いてたんだけど
喜美姉をさがしてたよ」
「やっぱね・・」
「けど、見かけた時には トップのあいつは
いなかったよ」
「そっか、ありがとうね」
「いや、別にいいけど・・
けど、明日から学校だからばれないように気おつけて
歳は、ちがうけど駅らへんには仲間がいるかもしれないから・・」
「了解」
「あっと、忘れるとこだった・・
私が、日本に帰ってきてる事
あいつに、ばれてる?」
「カチカチ、ばれてないよ・・」
「ありがと」
「別に・・・」
輝は、パソコンに関しては天才だ!
私も得意だけどね
夜ご飯も食べて、お風呂に入って
私は、眠りについた