永遠に




20分ぐらいたって


イヤホンと目隠しを外されたんはいいけど


兼斗の仲間が皆笑っとる

遥さんと智さん抜いて・・


「真美ちゃーん?

何でこうゆう状況か分かってるかな?」


「きしょい、兼斗

その喋り方 一緒すんなハゲ


「誰が、ハゲや ゴラ」

「兼斗やし 横ハゲが!」

「んだとぉぉ!!」


「まぁまぁ、兼斗
落ち着けや」


「んだよ、タケ」


「私が、説明するので」


「わがっだよ」


「じゃあ、説明しますね?
真美さん? ニコッ」


最後の笑みはないわー

タケさーん


「何故こんな状況になってるかご存知ですよね?」


「わからんー」


「そうですか
じゃあ、先月の集会は
どうしたんですか?ニコッ」

「あれはー ちゃんと行きましたよ」


「可笑しいですね
こちらでは、
真美さんのカードの履歴がないんですが」


え゛っ、やっば
あの時、もうすぐ寝たんやった
てか、ばり眠たかったかってんけど


「真美さん
その心の声丸聞こえなんですが」


「まち゛すか・・」


[ハッハッハ- 真美やっぱおもしれー]


「ちょっとー、そんな事ゆわんといって下さいー」


「さて、それでは罰として
これから、皆さんに特製ジュースを作って頂きます」


[イェーイ おい、真美任しとけ俺らが特製ジュースを作ってやるよ ハハ]


「そんなんいらんしー」


「遠慮しなくていいんですよ 真美さんニコッ」


「そ、そうですよねー
タケさん・・」


マジ拷問何やねんけど







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