お菓子なカラダ。


「……んっ??」

兄貴がアタシの腕を掴む。

「…何」


「飴、お前…男の匂いする」

「え!?まじ?」


椿まで近寄ってくる。


「…気のせいよ」

そう答えてお風呂に向かった。
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