全て”すき…”から始まった…。
3、太陽と月
カオリは、家に帰ってから、今日あった事、
”亮と付き合う事になった事”
それに、高校生になってからの、
自分の変化…そんな事を、考えていた…。
ほんの少し前までは、
”人をすきになる気持ちがわからない”とか、
自分は、冷めてるとか…不完全燃焼…?な自分が
いつもいて、それを、
見ないように、それに、
気付かないように、気をつけていた。
亮を、好きになった事が、きっかけに、
いろいろな感情が、自分の中にある事が、
わかった。
弱い自分にも、時には、向き合わなくては
いけない…。
でも、弱い自分なりに、素直になる事の
嬉しさ…というか…、素直になる事は、
心地よかった…。
強がってる自分では得られない感動が
あった。
人から見た自分…そんなものより、
自分が、どう感じてるか…その方が、
大切に思えていた…。
自分の部屋のクッションを抱えながら、
そんな事を、考えていた。
「カオリー、ご飯、食べよう!」
カオリの父親の声がした。
最近、仕事が忙しく、さっき帰ってきたばかりであった。
「うん、食べる、今、行く~。」
”亮と付き合う事になった事”
それに、高校生になってからの、
自分の変化…そんな事を、考えていた…。
ほんの少し前までは、
”人をすきになる気持ちがわからない”とか、
自分は、冷めてるとか…不完全燃焼…?な自分が
いつもいて、それを、
見ないように、それに、
気付かないように、気をつけていた。
亮を、好きになった事が、きっかけに、
いろいろな感情が、自分の中にある事が、
わかった。
弱い自分にも、時には、向き合わなくては
いけない…。
でも、弱い自分なりに、素直になる事の
嬉しさ…というか…、素直になる事は、
心地よかった…。
強がってる自分では得られない感動が
あった。
人から見た自分…そんなものより、
自分が、どう感じてるか…その方が、
大切に思えていた…。
自分の部屋のクッションを抱えながら、
そんな事を、考えていた。
「カオリー、ご飯、食べよう!」
カオリの父親の声がした。
最近、仕事が忙しく、さっき帰ってきたばかりであった。
「うん、食べる、今、行く~。」