days



バクバクと鳴る、心臓の音は、いっこうに鳴り止む気配はない。



体育館に戻ると、ゆかちんに、顔、赤いなんて突っ込まれたけど、

「走ったからだよ」

と、ごまかした。





どうして、おめでとうなんて言ったんだろう。

どうして、あたしと話してたことを隠したりなんかしたんだろう。



頭の中は、疑問だらけだった。




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