【ほのB】ウイニングボールを君に・・・
そんな気持ちのまま試合は始まった。


俺は初回に来たチャンスも
凡打に終わり、
ちょくちょく小さなミスも出る。


「どうした雄介、ドンマイ!!」


「ああ、すまん・・・」


そんな俺を智史は俺をやさしく
慰めてくれる。



俺がしっかりしないと・・・



しかし、なかなかプレイに
集中できない俺・・・


その中途半端なプレイが命取りになる・・・


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