*初恋②* ~☆梨紗のFirst Love☆~
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翌日
葛木はほとんど寝ずに一磨の看病をしていた
時計を見たら6時30分を指していたので一磨を起こした
葛木は軽く寝ぼけている一磨に体温計を渡し、計らせている間に朝食の用意をしにいった
葛木が戻ったらなぜか一磨が着替え途中だった
葛:「熱は?」
一:「6度8分。」
葛:「平熱は?」
一:「………5度6分。」
葛:「休め。」
一:「イヤだ。」
その時、葛木の携帯が鳴った
葛:「おはようございます、梨紗様。どうかなさいましたか?」
梨:「おはよ~♪
一磨君の事なんだけどさぁ、熱がなくても念のため欠席にしといて、監禁してもいいから。」
葛木はほとんど寝ずに一磨の看病をしていた
時計を見たら6時30分を指していたので一磨を起こした
葛木は軽く寝ぼけている一磨に体温計を渡し、計らせている間に朝食の用意をしにいった
葛木が戻ったらなぜか一磨が着替え途中だった
葛:「熱は?」
一:「6度8分。」
葛:「平熱は?」
一:「………5度6分。」
葛:「休め。」
一:「イヤだ。」
その時、葛木の携帯が鳴った
葛:「おはようございます、梨紗様。どうかなさいましたか?」
梨:「おはよ~♪
一磨君の事なんだけどさぁ、熱がなくても念のため欠席にしといて、監禁してもいいから。」