*初恋②* ~☆梨紗のFirst Love☆~
この言葉が梨紗の心に深く突き刺さった

?:「これ以上傷つきたくなければ帰れ。一磨もそれを望んでる。」


梨:「………すみませんでした。失礼します。」


梨紗が帰ろうと向きを変えたら、少し離れた所に葛木がこちらに向かって歩いていた


梨紗の存在に気づいた葛木が走ってきた

葛:「どうかなさいましたか?」


梨:「ううん。優さんこそどうしたの?」


葛:「一磨の家に用事がありまして。」


梨:「あ、じゃあこれ一磨君に渡して貰えるかな?門前払いされちゃった。先帰ってるね。」


梨紗は葛木にノートのコピーとコンビニ袋を渡して家に帰った


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