*初恋②* ~☆梨紗のFirst Love☆~
一:「なんでだよ。好きって…。」


梨:「嘘に決まってんだろ?遊んでただけ。こんな女早く忘れて新しい恋してね。
楽しかったよ♪

じゃあね。」



一磨が口を開く前に梨紗は走って行った

一磨はしばらく立ち竦んでいたが、少しして家に入った


ドアに寄っ掛かりながら崩れるように座り込み、静かに泣いた


リビングから皐月が出てきた

高:「Σ!?一磨、どした?」


一:「フラれちゃった(笑)」


高:「なんで…。」


一:「遊んでただけだって。昨日から連絡つかなかった理由わかったよ。
暫く1人にして。」

と、言って一磨は部屋に籠った


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