*初恋②* ~☆梨紗のFirst Love☆~
高:「今のところはまだ誰も。
どこでそれを?」


カ:「職場。なんとしても離しちゃいけないよあの2人。」


高:「わかりました。ですがなぜです?」


カ:「何時も油断しない一磨が油断して女の子に背負い投げされた。しかも受け身とんなかったからでっけぇ痣つくった(笑)」


高:「珍しいこともあるんですね。俺明日まで戻れないんですけど一磨平気ですか?」


カ:「若名の使用人が世話することになった。話聞いてる限り預けても平気だ。」


高:「よかった。」


カ:「ってことだからじゃあな。」


高:「はい。失礼します。」


カナは電話を切って、職員室に向かった

< 76 / 416 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop