*初恋②* ~☆梨紗のFirst Love☆~
そして

思いっきり一磨の背中を叩いた


一磨は声にならない叫び声をあげながら前にいた梨紗に思いっきりしがみついた


梨:「萌(怒)!!」


萌:「ごめん。こんなに酷いとは(笑)」


何故かカナが追い討ちをかけるように一磨の背中を撫で始めた

その度に一磨は梨紗に強くしがみついていった


梨:「………ぅ゙っ。
先生、背中触、んないで。苦、しぃ。」


カ:「あ、ごめんごめん。つい(笑)」


カナの手が離れた後、だんだん一磨の力も緩んできた


梨:「大丈夫?」


一:「なん、と、か…」


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