キミが教えてくれた…

竜也君ん家はすっごくいいお家だった

中わ広いし、部屋の数もありそうだし


南と里佳は何回か来た事があるらしい

私は辺りをキョロキョロしながら、お家の中にはいった

「何キョロキョロしてんだょ?お前は不振者かッッ(笑)!!」

「いやぁー広いなぁーと思って」

「普通だから」

「どこが……」

「ぁん?」

「あはははは……
お邪魔しまぁーす」

「竜也CD聞きたい!!」

「そこにあるから、適当にききなー」と言って竜也君はベット中に…

里佳と南は部屋でゴロゴロしながら雑誌やらマンガやらを読んでいる……

私は何をしていいのか迷い、竜也君に近づいて

「寝るの?」

「なんで?」

「何やればいいかわからなくて…」
下を向きながら言ったら

「じゃぁー、一緒に寝る?」

「ね、ね、寝るわけないじゃんッッ!!!!!ばかじゃないの?」


「竜也!!!また莉緒をいじめてんの?」

「いじめてねぇーし」

「いじめないでよねー」

「こいつが、する事ないって言うから一緒寝る?って言っただけ」

「莉緒が竜也と寝るとか見てみたい」

「南!!!何言ってんの?寝るとか変な事言わないでょッッ!!!!!」


「変な事ってやらしい方じゃないから…」

「し、知ってるよー」

「墓穴掘っちゃったねー(笑)」

「誤解!!!みんな忘れて〜」

「あはは、マジお前バカにも程ありすぎだろ(笑)」

「竜也君が変な事言うからいけないんじゃん!!」


「なんも言ってねぇーし(笑)」


「里佳ぁー」

「竜也!!!!泣かすな!!!」

「はいはい(笑)おやすみ〜」

「竜也君のバカ!!!!」

竜也君がベットから降りて部屋を出ていった
怒らせちゃったかな?っておもったら、下から声がする

「莉緒、ちょっときてー」

「莉緒〜竜也が呼んでるよ〜」

「うーん」
私は嫌々ながら下へ
降りていった
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