キミが教えてくれた…
下に降りたら竜也君が
冷蔵庫をあさってる…

「何?」

「飯つくれッッ!!」

「はぃ?」

「だから、飯つくれッッ!!!!!」

「なんで?」

「腹減ったから」

「自分で作ればいいじゃん!!」

「俺作れない!」

「何作ればいいの?」

「オムライス!!ニンジン抜き」

「あはは、ガキだッッ(笑)」

「なんか言った?」
やばッッ!!!!殺される!


「いぇッッ何も言ってませーん」

「早く作って!!」

「はーい」

……トントン……………。

後ろから視線が……

「あのさぁー…」

「何?」

「作りづらい…」

「で?(笑)」

「あまり見ないで!!」

「気にするなッッ!」

「………ぅーん……」

「料理できるんだなッッ」

「バカにしすぎ!!!」

「怒るなよ、褒めてんのに」



みんなの分のオムライスを
作って私と竜也君2人は
下で食べるって竜也君が
言うから竜也君と食べた


「うまッッ!!!!!」

「本当?よかった♪」

「食わねぇーの?」

「食べるし」




「ごちそうさまー」

「うんッッ!!竜也君これッッ………!?……んッッ………」
突然唇に竜也君の唇が降ってきた……

「………えッッ?……」

「で?何?……」

「あッッ!!!これ、里佳達のとこ持ってって!!!」

「はいょー」



さっきのは何だったんだろ……
なんでキスなんてしたの?
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