先生と教官室






ん?あれ、あれれれれれ?






なんか先生の顔がだんだん近づいてきて…。






「せん…ぅん!!?」






突如近づいてきた顔に戸惑っていると、力強く顎を掴まれ、そしてそのまま…。






「ちょ…っと、いきなり…なんなんですか。」






「んー?お前が俺のことエロバカ教師って言うから、その通りの行動をしたんだよ。」






「っっ!!!!!」





先生、さっきの独り言聞いてたんだ…。






「でも、だからってあんな急にキスなんて…。」






「あ?うるせーなぁ、何ならもっと凄い事しようか?」






「し、しないですよっ!!何言ってるんですかっ!!」






「どしたぁ?顔めちゃくちゃ赤いぞ。」







「―――っっ!!!!」






そりゃ、赤くもなるでしょ!!!





先生はさっきから顔近いし!!





発言も恥ずかしいことばっか!!





これが赤くならずにどうしろって言うんですか!!





とりあえず、身体を離して下さい、さっきから唇が当たっちゃいそうなんですよ!!!









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