あなたの事が・・・
聖也先輩に聞くと
この人たちは、関東1の暴走族らしい。
名前は「白虎」
かなり有名らしい。
ソカソカって普通にいってる私に
かなり驚いてた。
学年は
2年生だった。
その日は色々大変で
いつもより早く寝た。


「あ~、もう朝か。」
昨日早く寝たせいか
朝はすんなり早く起きれて
ゆっくり準備できた。

「いってきま~す!」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「どゆことよ?」

家の前には
がらの悪い男たちが
いっぱいいた。
「ちょっとこい。」
「キャッ!」
いきなり藍色の髪をした男に
急に車の中に入れられた。
「ちょっと何すんのよ!」
「気ぃ強えーな」
「どこに連れてくつもり!?」
「俺たちのたまり場」
「なんで私が行くのよ!」
「・・・」

はぁー。むしですか。
そうですか、そうですか。
こうなったら
最終手段。
車から飛び降りる。
かなり怖いけど。
藍色が窓の外を見ている。
今だと思い
手を移動させた
「てめぇ、車から飛び降りようとしてんじゃねーぞ」
「そそそそそそんな事、しませんょ。」
「分かりやすい奴」
そう言って笑った。
かっこいいなー。
名前何て言うんだろう?
聞きたいけどしゃべりずらい。
「岡田 俊」
急に私の心の中を見たように
思ってることを答えてきた。
「私は、松岡実海って言うの
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