£舞姫£


姫『うん。わかった~』


藤『じゃあ先に行くね。』



姫『うん。(はぁ~何で今頃思い出すんだろう...早く局長室に行こ~う)』



姫『失礼しま~す』


――スー。



姫『なんのようですか~??』




近『うむ。吐かぬだよ』



姫『口に指を突っ込めばいいじゃないですか~』




土『だぁっー!!!!違う!!!そっちの吐くじゃねぇー!!!!』





姫『冗談だよ~♪』



土『冗談に聞こえねえよ』




姫『ん~土方そこにつれてって。吐かせる~』




土『はぁわかった。行くぞ』




姫『は~い。失礼しました~』



---パタン。




土『ここだ。』




姫『んじゃあまた後で。』



---バタン。




姫『さてとニコ。なんで吐かないの~???』




長州『なんではかなきゃいけねぇーんだよ。』





姫『可哀相な人』





長州『んだとっ!!??っビク!!』




姫『なに震えてんの~??吐けば楽になるよ~♪』




なぜ、長州の者が震えてるのか、それは姫の目がとても冷たく殺気を含むほどの目をしているからだ。





姫『言わないなら~ニヤ』





長州『うぁーーーー!!!!!やめてくれ!!!!!』





姫『なら吐いてニコ』






長州『わかった。――――.......』





姫『ありがとう~♪ご褒美にニコ』




長州『うぁー―――っ!!!!!』




この時屯所全体に響いたとか。





姫『早く吐けばいいのに~ご愁傷様』










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