£舞姫£
チュンチュン。


姫『ふぁ~眠い。風呂に入ろう』


姫は風呂に行きました。 姫が風呂から上がってもまだ皆熟睡中。


姫『まだ皆寝てるのか。もう昼だぞ~』


な~んて思ってる姫でした。


ニャー。ニャー。


姫『猫か?? おいで~』


ニャー。ニャー。


姫『ふふ可愛いな~』


ニャー。ニャー。


姫『ん~お前は舐めてくれてるのか~?ありがとうニコ』


ニャー。ニャー。


姫『でもその傷は治らないんだ...』


ニャー??


姫『ふふわからないよな~その傷は代償なんだよ。』


ニャー??


姫『その傷と心は一緒消えない傷なんだ...』


ニャー。ニャー。


姫『お前は慰めてくれるのか~ありがとうニコ』


ニャー。ニャー。


姫『お前のおかげで少し楽になったよ~ありがとうニコ。名前なににしよう??』


ニャー?? ニャー。


姫『お前はう~んあっ!! 空』


ニャー??


姫『お前の名前は空だよ~』


ニャー。 ニャー。


姫『良かった喜んでくれてニコ。空あんたはめーいっぱい遊ぶんだよ♪』


ニャー??


姫『この世界はとても狭い。例え戦がなくともけして平和じゃないんだよ』


ニャー??


姫『平和な世界なんてくるはずないんだよ。表面だけ。みんな平和に暮らせるわけなんてないんだ。確かに今この時代でやってることは未来の日本にとって意味のない事じゃないよ。私は悔しいよ..新撰組は最後まで刀を使って戦ったのになぜ外国の道具を使い世界と戦争をしなくてはいけないのか..』



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