£舞姫£
視察から帰った姫は山南さんのところに行った。
姫『山南さん神桜です。』
山『どうぞ。』
ス---
山『どうかしましたか??』
姫『なんとなくです。』
山『なんとなくですか。』
姫『はい。』
山『神桜君にとって武士とはなんですか??』
姫『武士ですか??』
山『はい。』
姫『私にとって武士は刀に囚われないことです』
山『どゆうことですか??』
姫『武士とは、果たして刀が振れるからだとか男だとかじゃなくて志だと思うんです。』
山『志......』
姫『はい。刀が無くたって武士としての志があれば武士なんだと思います』
山『...ふっ....そうですね』
姫『クス。悩んで悩んで辛いなら頼ってください。副長を支えるのは私達組長の仕事ですニコ』
山『ありがとうございます』
姫『山南さんは笑顔がお似合いですニカ』
山『神桜君には叶わないですねボソ』
姫『???』