£舞姫£


ガラッ
??『この人です。』


??『ほ~』


??『テメェ、長州の間者か??』


姫『私はどこも悪くないけど?』


??『違う!! テメェは、長州の回し者かと聞いている』


姫『違いますよ。』


??『本当だな??』


姫『私が嘘ついて何になるのさ』


??『なら用はない。 おい。おメーラ、この小娘を外に出しとけ』


??『『あぁ、わかった。』』


??『お嬢ちゃんごめんよ』


姫は2人にズルズルと引きずられながら外に連れてかれた。


??『ほい。お嬢ちゃん元気でなニカ』


姫『まぁ、もう会わないと思いますからね。【原田左之助】さん【永倉新八】さん』


原・永『なっ!?』


姫『あっ私はあなた達のすべてが嫌でもわかっちゃう感じなんだよね。まぁバイバーイ。』


姫は、そのまま屯所に背を向け歩いていった。


その頃、原田と永倉は姫が言ったことをすべて近藤さん達に話した。


近『う~ん。』


土『っ!!それは本当だな!?』


原・永『あぁっ』


沖『なんか..嫌な予感がするんですけど。』



土『総司の勘ゎあたるからな。よし。もう一度あいつを屯所につれてこい』



原・永・沖『はい。』














< 7 / 80 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop