誰も知らない恋〜先生への想い〜


「ま、別にいいんだけどね〜いつもの事だから」

「え、あたしっていつもにやけてるのッ?!」



身を乗り出して答えたあたしに、博恵は小さなメモを差し出してきた。


「…何これ」

呟いていると、博恵があたしの耳の側に顔を近づけた。



そして、何かを言い出す。










うん。

うんうん。


……マジッッ!!?








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