誰も知らない恋〜先生への想い〜


視線を落とし、先生の靴を見ていた。


心の中は、ため息でいっぱい。

あたしは、仕事がないということで深く落ち込んでいた。



先生が気付いたように話し出す。

「…でも、ありがとな。手伝おうって気持ちがまだあるおまえは成績上げとくから」

笑いながら話してくれていた。

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