《完》DEVIL'S SWEET 〜天使の憂鬱〜
「え―――…!?」
急に玲斗の名前が出てきた
のも驚きだけど、それ以上
に言われた内容に胸が跳ねた。
「な、何、それ?」
「え? 何って――三条
玲斗だよ。
アイツがキミを褒める
発言したの、ギョーカイ
じゃ今かなり話題だぜ」
「玲斗が――あたしを、
褒めた……?」
何それ。
どーゆーことなのか、
サッパリ意味がわかんない。
だけど怪訝な顔をする
あたしに、今度は保科
クンが目を丸くする。
「あれ――もしかして、
知らない?」
_
急に玲斗の名前が出てきた
のも驚きだけど、それ以上
に言われた内容に胸が跳ねた。
「な、何、それ?」
「え? 何って――三条
玲斗だよ。
アイツがキミを褒める
発言したの、ギョーカイ
じゃ今かなり話題だぜ」
「玲斗が――あたしを、
褒めた……?」
何それ。
どーゆーことなのか、
サッパリ意味がわかんない。
だけど怪訝な顔をする
あたしに、今度は保科
クンが目を丸くする。
「あれ――もしかして、
知らない?」
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