《完》DEVIL'S SWEET 〜天使の憂鬱〜
「あたしが……変わった……?」
『そうだよ。
キミは成長して、すごく
いい演技をするようになった。
PVの時にも言ったよ。
今すぐ抱きたいって思う
ほどよかったって』
「い、言われたけど……」
艶っぽい声で言われた
セリフを思い出してカッと
頬が熱くなる。
『変わった陽菜を、オレは
一人の女優として認めてる。
だから聞いてきた相手
にも、思ったままを答えた
だけだよ』
玲斗はいつもどおりの
澄んだ声でそう言った。
_
『そうだよ。
キミは成長して、すごく
いい演技をするようになった。
PVの時にも言ったよ。
今すぐ抱きたいって思う
ほどよかったって』
「い、言われたけど……」
艶っぽい声で言われた
セリフを思い出してカッと
頬が熱くなる。
『変わった陽菜を、オレは
一人の女優として認めてる。
だから聞いてきた相手
にも、思ったままを答えた
だけだよ』
玲斗はいつもどおりの
澄んだ声でそう言った。
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