トップシークレット!!
「それから、それから、放課後になってあの先輩がカッコイイとか、席替えで
好きな人と隣になれたとか友達と話して、夕方になって帰って・・また次の日・・。」


「そんな普通の事がうらやましいなって思って。」


「お前は小学校の時からこの業界にはいったから、普通に憧れてんだな・・。」




「そうみたい。それに・・友達もあんまりいないし、帰っても一人だし・・
。」



私、何こんなに話してるんだろ?


「お前・・一人暮らしなのか?」


「そうだよ。中1の頃からずっと。。」


「寂しくないのか?」




寂しい?




「寂しいなんて気持ち・・慣れちゃって忘れちゃった。。」



「そっか。お前さ、なんかえらいな!」


「そうかな?な~んか話したらすっきりした!元気でてきた!」



「じゃあ・・もっと元気出させてやるよ・・」





「ん~っ!!??」
なっ!
キス!?






甘い・・・リンゴの味?


「っん~・・はぁ~・・急になにすんのよ!スタッフに見られたれどうするの!?」



「あげる。俺の元気の源、パンダ飴!それに、みんな準備で忙しいから気付きやしねぇ
~よ」









「普通に手で渡せ~!!く・・口移しなんかするな~!!」
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